これまで地方で当たり前だった「良い大学に入り大手企業に就職し定年まで勤め上げる」——かつて誰もが正解だと信じていたキャリアの形は、もう絶対ではなくなりました。
働き方が多様化し、選択肢が広がった今だからこそ、必要なのは「他人の正解」ではなく、
自分で選び、自分で正解にしていく強さ。
VUCAと呼ばれるこの時代を生き抜く若者には、周りに流されず、自分の足で立って歩き続ける「したたかさ」が求められています。
私たちが向き合ってきた地方の若者には、目には見えにくい、けれど確かにそこにある4つの壁があります。
知らないから、動けない。
国の無料海外プログラムも、地域の中小企業の面白さも、機会の多くは都市部に集中し、地方の若者にはその存在すら届いていません。
やりたいが、踏み台がない。
身近に挑戦の前例がないため、「普通」の基準が変わらない。一歩目を踏み出せても、2歩目・3歩目と挑戦を重ねていくための伴走や接続の場が地方には圧倒的に不足しています。
行きたくても、続けられない。
都市部のイベントへの移動コスト、機会にアクセスするための時間的余裕。地方にいるだけで、挑戦を続けるための負担は大きくなります。
やろうとすると、孤立する。
安定志向が根強い地方では、新しい挑戦をしようとすると周囲の理解を得にくい。応援してくれる人や、伴走してくれる存在が身近にいない。
これらの壁は、それぞれが独立しているのではなく、複雑に絡み合っています。だからこそ、一朝一夕ではなく、つながり合いながら少しずつ解きほぐしていく場が必要です。
コハクトがやることは、シンプルです。
若者には、知らなかった選択肢を届ける。挑戦している先輩との出会いをつくる。一歩目だけでなく、その先の挑戦が続いていくための伴走をする。
地域には、若者と出会う新しい接点をつくる。正社員雇用だけではなく、プロジェクト型の関わり方など、これからの時代に合った人と組織の関わり方を提案する。
私たちは、「地域・東京・世界」を循環するキャリア(スパイラルOターン)を支える伴走者として、若者・地域・世界の間にある"つなぎ目"をつくっていきます。
一社では成し得ない大きな循環を、共に耕してくれるパートナーと一緒に、若者の挑戦のエコシステムを育てていく。それが、コハクトの役割です。
新卒で都市部へ。戻ってくる若者は限定的。
中堅・中小企業の担い手プールが枯渇。
事業継続の限界。人手不足倒産も急増。
20-29歳の名古屋市の東京への転出超過数は2,962人。
政令指定都市の中でワースト一位。
東海4県で正社員が「不足している」と回答した企業の割合(コロナ禍以降の最高水準)。
東海4県の人手不足倒産(2025年)。サービス・製造で多発。業務継続の限界。
2026年大卒求人倍率(中小企業)。新卒ナビ依存型の採用では勝てない。
このループは止まらない。若者の流出を放置すれば、地域経済は確実に細っていく。
だからこそ、流出させた若者を「戻す」のではなく、地方・東京・世界を循環するキャリアで
「つなぎ続ける」発想が必要になる。
若者一人ひとりへの直接的なサポートに加えて、
彼らが向き合う「地域企業」と「キャリアのインフラ」自体もアップデートしていく。
社会の側を整えることで、もっと多くの若者が自分の選んだ挑戦に踏み出せる土壌を、私たちは育てていきます。
挑戦のきっかけ・先輩との出会い・継続的なメンタリングを通して、一歩を踏み出す若者の隣に立ち続けます。
地域企業の組織風土を変え、キャリアのインフラを整える。社会の器を変えることで、若者の選択肢を広げます。
地方→世界の3大関門には、グローバルキャリア伴走サービス。
世界・東京→地方のリエントリー摩擦には、地方雇用促進支援事業。
両翼で、スパイラルOターンを支える。
グローバルキャリア伴走事業
地方→世界の挑戦を、知る・受かる・活かすで支える。地方にいながら、世界への挑戦が続いていく仕組みをつくります。
地方雇用促進支援事業
世界・東京→地方の受け皿を、地域企業と共創する。「採用」を目的にせず、地域中小企業の労働文化そのものをアップデートし、若者の挑戦と地域経営の課題解決を同時に進めます。
地方・東京・世界、それぞれのフィールドで挑戦してきた3人が、
若者と地域の未来をつくるために集まりました。
愛知県豊田市出身。
学生時代にNPO法人CoCoTELIを創業後、上京しHRスタートアップで大手メーカー・銀行・コンサルファームの採用支援に従事。
その後、地方中小企業向け長期インターンシップ事業を立ち上げ事業成長に貢献。
2026年3月、地元豊田市にUターンし株式会社コハクトを設立。
同月、インキュベーション会社である一燈株式会社を共同設立し取締役にも就任。
日本青年国際交流機構(IYEO)会長として、内閣府青年国際交流事業のOBOG1万人超のネットワークを率いており長年の青少年国際交流事業に携わる。
インテリジェンス(現パーソル)でITアウトソーシング事業に従事した後、アスクネット・アスバシなど東海地域の主要な教育NPOに参画。
東海学生AWARDなどの次世代リーダー育成プログラムの立ち上げにも関わる。
学生時代から東海の教育事業者団体でインターン参画、その後 理事まで経験。東海学生AWARDにも長年関わる。
新卒で福岡ソフトバンクホークスの球団職員として入社し、3年間にわたり営業・プロジェクトマネジメント・マネジメント業務に従事。
その後、名古屋に拠点を移しスポーツビジネスに副社長として従事。コハクトでは事業推進と組織運営をリード。
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